日体大首都大学野球春季リーグ 完全優勝
昨日(23日)首都大学野球最終日が平塚球場で行われました。
勝てば日体大が優勝、負ければ東海大が優勝と言う大一番の試合でした。
そんなプレッシャーのかかる試合に見事勝利し、13期ぶり20度目のリーグ優勝を
完全V(勝ち点5)で決めました
いつも日体大野球部の選手が治療に来てくれてますが、リーグが始まって一気に
治療に来る選手が増えました。治療していてリーグ戦の大変さをすごく感じました。
それでも選手達は疲れていても、非常に明るく、絶対優勝すると言う気持ちを全面に
出していました。その気持ちに応えるため院長はじめ、他のスタッフも一生懸命治療
しました。
試合があるときは、首都大学野球のHPで速報を見て、点を取ったら喜び、取られたら
頑張れと応援し日体大の勝利を願っていました。
ドラフト候補の菅野率いる東海大から勝ち点を取った時には「これは優勝できる」と
思いましたが、リーグが終わってないので選手たちにはあまり意識させないように
しようと話し合い、いつもと変わらず明るく会話して治療していました。
そして昨日、筑波大を下し優勝を決めた瞬間はみんなで喜びました。早く選手のみんなに
おめでとうと言いたかったです。
「監督、コーチ、そして選手のみんなおめでとうございます」
これで日体大は6月7日から始まる全日本大学選手権(神宮、東京D)に出場します。
次は大学日本一を達成してくれる事を願って 、選手の治療を頑張りたいと思います。
春季リーグで表彰された選手
最高殊勲選手 辻 猛彦
ベストナイン
投手 辻 猛彦(4年)
捕手 下川 祥太(3年)
一塁手 白石 幸(4年)
遊撃手 富岡 壮馬(3年)
外野手 高橋 巧(4年)