今日、高校時代の陸上部の後輩が
開院のお祝いにお花をもって来てくれました
開院の連絡もしてなかったのに誰ともなく聞きつけて
忙しい合間をぬって駆けつけてくれました。
今日は「いろいろな方に応援してもらっているなぁ〜」と
「ありがたいなうれしいな感謝感謝」と今一度感じた一日でした。
そんな彼に 鍼を打ちながら・・・ふと、昔の記憶が・・・
彼が高校一年生で僕らが2年生の全日本ジュニアの東京都大会で
400mに出場している彼の予選と決勝の間に事件が・・・
決勝に進む彼に僕らがマッサージをしていた時 “チク”
「イタァ〜&」彼の叫び声が遠い記憶で誰がやったか忘れましたが
彼の足をゼッケンをとめる安全ピンで刺したのです
そして、彼は決勝で自己ベスト
そんな彼に我々先輩は 「あーあのハリ治療が効いたんだなぁ〜」と 今、思うとそれが僕の治療家としての原点だったのかもしれません・・・
その後、彼はそのハリのお陰かどうか高校三年のときには
関東を代表する400m・400mHの選手になりました
でも、そんな思い出とともに、あの頃のように日々成長が感じられる様に
努力しなくてはとも改めて思いました
“バブ”(←後輩のあだなです)今日は本当にありがとう